この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
今日は発表会当日

ということで、
今日は発表会です。
受付係の皆さん、
よろしくお願いします。



一応、僕もしばらくここに一緒に立ってますので。



(と言っているそばから
お客様がいらっしゃいました。)



(にやにや)



…こんにちは。
いらっしゃいませ。



(にやにや)



(なんだ?
何も言わないし、
ずっとニヤニヤしている?)



(でもどこかで
見たことがあるような…?)
パーティー当日、受付に立っていると、見たことがあるようなないような女の子が立っていました。
見た感じ、小学校高学年っぽいけど、そんな知り合いいないし…?
誰だ?
まさかの…?!



(にやにや)



…



(また来た。
しかも同じくらいの
男の子連れてきた…)



(にやにや)



…



(まじで誰だ?
見覚えがない…。あるのか?)



あ、A子とB男!
こっちだよー。



!!?
え?
おまえ、A子???
こっちは、B男???



めちゃくちゃデカくなっとるやんけ!!
全然別人で、全く分からなかった!



(にやにや)



…ニヤリ
数年前まで教えてた小学校低学年の生徒さん。
たった2〜3年で、全く別人のように成長してました!!
二人とも豆粒みたいだったのに、デカくなりすぎて、先生分からなかったよー!


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