この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
生徒さんがお祝いに

今日、A子さんが
遊びに来てくれるって。



え?
しばらく教室をお休みしていたA子さん?
どうして急に?



うーちゃんの出産祝いを
届けに来てくれるんだって。



わざわざ?
そりゃ、ありがたいけど、
気を使いすぎじゃない?



A子さんのお子さんが産まれた時に
出産祝いをあげたでしょ?
そのお返しがしたんだって。



律儀に…。
ありがたいねぇ。
ということで、生徒さんがお祝いを持って遊びに来てくれることになりました。
しばらく教室をお休みしているのに、ありがたい限りです。
突然の来訪は重なるもので



こんにちは〜。
ご無沙汰してます!
この度はおめでとうございます!



A子さん!
よくいらっしゃいました!
どうぞ上がって!



わざわざありがとう!
…お?
息子さん??
うわさの第2子だね?



そうなんですー!
長男に続いて男の子です。
どうぞよろしくです!



ってことはほぼ同学年かな?
楽しみだね!よろしくね!



ちわー。
おぉー!A子さん!!
ご無沙汰してますー!



あら、妹ちゃん。
いらっしゃい。



ふらっと遊びに来てみた。
そしたら赤ちゃんがいっぱいでびっくり(笑)



こっちも突然でびっくりしたよ。
重なる時は重なるもんだなぁ。
生徒さんの久々に話していると、ふらっと妹が子連れで遊びにきました。
特に予告なく。
重なる時は、偶然って重なるものですね。


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