【131話】ほぼ1世紀の歳の差

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

今日は曾祖母の誕生日

パパ

そういえば今日、
ばぁちゃんの誕生日だね。

ママ

おばぁちゃん、
いくつになったの?

パパ

98歳。
スゴイよね…。
ほぼ1世紀だよ。

ママ

歴史だねー。
100まで生きて欲しいよね。

パパ

そうだねー。

今日はうーちゃんの曾祖母の98歳の誕生日。

ほぼ1世紀ってホントスゴイ。

せっかくだから記念写真

ただいまー。

ママ

お?ばぁちゃんが
デイサービスから帰ってきた。

パパ

おかえりー。
ばぁちゃん、ここ座って。

えぇ?
何だって?

パパ

ここ座ってー!

えぇ??

パパ

こー、こー、
すー、わっ、てー!!

えぇ???
部屋はあっちだよ。

パパ

…。

ということで、98歳0ヵ月と、0歳0ヵ月で記念写真を撮りました。

歴史を感じますね。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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