【119話】いい湯だな

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

沐浴はムズカシい

ママ

パパ、うーちゃんを
お風呂入れるの手伝って。

パパ

お?沐浴ですね!?
パパママ教室でリハーサル済みよ!!
任せなさい!

ママ

頼もしい!
でも、そんな都合よくいくかな?(笑)

パパ

(???)

沐浴は、生まれる前のパパママ教室で経験済み。

ちょっと自信あるけど、ママは半笑い。

なぜ?

動き回る

うーちゃん

…うーー!!!

パパ

ちょっと、うーちゃん!
あんまり動かないでおくれ!

うーちゃん

うぅぅうー!

パパ

わぁ!?
そんなに動くと…

うーちゃん

ぎぇぇぇぇぇんん!!

パパ

わー!!ごめんごめん!
ちょっと水が口に入っちゃったかも???
ごめんよー!

ママ

ふふふ。
でも少しずつ慣れてきたじゃない?
うーちゃん、気持ちよさそうよ?

沐浴は動き回るから難しい。

でもうーちゃんは比較的お風呂が好きな様子。

慣れて来たせいか、ゆったり落ちついています。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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