【115話】伯母が来てくれた

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

挨拶したいけど

パパ

うーん…

ママ

どうしたの?

パパ

生徒さんや親戚に
うーちゃんを紹介したいんだけど、
新生児だからあまり接触させられないじゃん?

ママ

そうだよねー。
免疫弱いから
人混みとか避けたいよね。

パパ

親戚が会いに来てくれるくらいなら平気そうだから、
ぜひ会いに来てほしいよね。

ママ

そうだけど、
こっちから行くものだからねー。
「会いに来い」とは言えないよねー。

近しい親戚には合わせてあげたい。

でも、外や人混みに出すのはやっぱり控えたい。

向こうから来てくれたらいいのに、なんて思っていました。

来てくれた!

こんにちはー!

パパ

あ、伯母さん!
来てくれたの?

ママ

こんにちは!
いらしてくれて
ありがとうございます!

産まれたばっかりで
悪いなぁとは思ったんだけど、
つい会いに来たくて。

パパ

嬉しいです!

ママ

ありがとうございます!

伯母が来てくれました。

近しい親戚には、早く見せてあげたいと思っていたので、とても嬉しかったです。

みんな頃合いを見て来てくれたら嬉しいなぁ!なんて。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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