【103話】命名書

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

お祝いのお言葉

先生!おめでとうございます!
やっと生まれましたねー!

おめでとうございます!
ママ先生、元気ですか?

おめでとうございます!!
お名前は決まってるんですか?

パパ

みなさん、ありがとうございます!
名前はいくつか候補があって、
退院したらご報告しようと思ってます。

いやー、楽しみです!
名前は親からの
最初のプレゼントですからね!

パパ

(なるほど…。
確かに。
死ぬほど考えたもんなぁ。)

名前は親から子への最初のプレゼント。

生徒さんもすごく気になっている様子。

命名書でご報告

パパ

(ふむふむ…。
昔は初七日に関係者に食事を振る舞って、
そこで命名書で名前を披露したのか…。)

パパ

(…でも、七日目は
まだ入院中だからなぁ。)


パパ

ってなわけなので
命名書作って
名前、報告していいかな?

ママ

いいよー!
私も何人かには教えちゃってるから。

パパ

(すでにフライングしてたか。)

ということで、命名書を作って教室に張り出しました。

遠い方には画像としてLINEで送りました。

みなさんから、素敵な名前、と言っていただいて、よかったです。

(このブログでは、引き続き「うーちゃん」と呼びますね)

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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