【100話】母乳とゲップ

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

半裸のママ

パパ

やほー。
お見舞いにきたよー。
…って、どしたの?

ママ

ん?何が?

パパ

いや、ほぼ裸じゃん。

ママ

あー、おっぱいあげてたの。

パパ

あー、なるほど。

ママ

前、妹ちゃんが、
「家の中ではほぼ半裸」
って冗談ぽく言ってたけど、
ちょっと気持ちわかる(笑)

胸の一部だけを出して授乳するのは意外と大変みたいです。

そりゃ、ベビールームとか、授乳用の専用ウェアとか必要になるよなぁと感じます。

ゲップ

パパ

それ、もしかして噂の?!

ママ

そうそう、
ゲップ出させてるの。

パパ

なるほど。

うーちゃん

ゲフ。

パパ

お?今のゲップ?

ママ

いや、これは
ゲフって言っただけ。

うーちゃん

ゲフ。

パパ

じゃあ今のか!

ママ

これは喉が鳴っただけ。

うーちゃん

…っ。

パパ

ママ

今、ゲップしたね。

パパ

(…わかんねぇよ…)

ゲップを見極めるのは、僕にはまだ難しいようです。

慣れ、なのかな?

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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