この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
お見舞いにいけない

(今日も変わり映えしない
なんてことない一日だ。)



(でも、うーちゃんが
生まれてきてくれたってだけで
とても幸せに感じる。)



(お見舞いに行きたいけど…。)



(午後1時から6時までで、
往復+面会で
合計3時間仕事を空けなきゃ
いけないんだよなぁ。)



(今日も予約でいっぱいだし…
面会は無理か…。)
面会に行きたいのは山々だけど、仕事していると平日に3時間穴は空けられません。
厳しい現実。
キャンセル!そしてお見舞い!



…というわけで、
当日で申し訳ないのですが
レッスンお休みさせてください。



わかりました。
お大事になさってくださいね!
ではまた次回に。



(…。)



(やったー!!!
お見舞い行けるぞ!!)



…ってことで来ちゃった!



ふふっ
待ってたよ。
うーちゃんもね!



…。



大人しく寝てるね。



ほんと静かな子なんだよね。



じゃ、初の3ショット撮りますか!



ですね!
ってことで親子がやっと揃いました。
貴重な3ショットが無事撮れました。


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