この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
必死で仕事を終わらせる

(無茶苦茶仕事が溜まってる…。
午前中だけでも
レッスン無しにしてよかった。)



(…すごい頑張ってるのに、
やっと半分くらいか…?
恐ろしい。)



(…ちょっと休憩して
家事に逃げるか…。)
机に高く積まれた書類の数々。
必死の思いで終わらせようとするも、半分くらいが関の山。
あきらめて休憩がてら家事に逃げることに。
初めて見るへその緒



(そういえば、
へその緒を乾燥させてくれって
言われてたな。)



(…やっぱ怖いな…。
でも開けなきゃ
乾燥させられない…。)



(…開けるか。
えいっ!!)



(…ちらっ?)



(!!?お!!
すごくキレイ!!
まるで宝石みたい!!)
初めて見る新鮮なへその緒は、まるでダイヤモンドみたいに白く透き通っていました。
僕が昔見たミイラみたいなイメージとは似ても似つかず。
生命の神秘を感じました。


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