【92話】新鮮なへその緒

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

必死で仕事を終わらせる

パパ

(無茶苦茶仕事が溜まってる…。
午前中だけでも
レッスン無しにしてよかった。)


パパ

(…すごい頑張ってるのに、
やっと半分くらいか…?
恐ろしい。)

パパ

(…ちょっと休憩して
家事に逃げるか…。)

机に高く積まれた書類の数々。

必死の思いで終わらせようとするも、半分くらいが関の山。

あきらめて休憩がてら家事に逃げることに。

初めて見るへその緒

パパ

(そういえば、
へその緒を乾燥させてくれって
言われてたな。)

パパ

(…やっぱ怖いな…。
でも開けなきゃ
乾燥させられない…。)

パパ

(…開けるか。
えいっ!!)

パパ

(…ちらっ?)

パパ

(!!?お!!
すごくキレイ!!
まるで宝石みたい!!)

初めて見る新鮮なへその緒は、まるでダイヤモンドみたいに白く透き通っていました。

僕が昔見たミイラみたいなイメージとは似ても似つかず。

生命の神秘を感じました。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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