この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
あっという間の面会

(帝王切開で予定通りとはいえ、
怒涛の出産だったなぁ。)



(普通の陣痛で産む人は、
もっと大変なのかなぁ?)



(ずっと一緒にいたいけど、
コロナのせいで1時間まで…。
おのれ、コロナめ!!)



(…面会時間は
1時から6時まで。
働いているパパにはキツい…。)
あっという間の面会も終わり、帰りの車で余韻に浸っていました。
ずっと一緒にいたいのですが、コロナの制限のせいで、なかなか面会すらままならなそう。
早速お祝いが届く



ただいまー。



おかえり。
どうだった?



お父さん、ただいま。
無事産まれたよ。
ホッとした。



そうか、よかった。
ところで、荷物届いてるよ。



(ん?誰からだろう?)



(あ、京都の生徒さんからだ。
こっちも遠くの生徒さんからの手紙だ…。)



(ママが出産日を
伝えてたんだな。)



(…おしゃれな和菓子!
心のこもった手紙も!)



(次に面会に行く時に
持っていってあげよう!
喜ぶだろうなぁ!)
早速、たくさんのお祝いが届きました。
みんなから祝福されつつ産まれて来れるなんて、うーちゃんはとっても幸せ者です。
僕ら夫婦も、とっても幸せです。


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