この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
「犬飼いたい」って言い出した

ワンちゃん飼いたい!



(またか…)



俺はいいけど、面倒みれるの?
俺は一切面倒みないよ?



大丈夫!
ちゃんと面倒見る!



…。
それならいいけど…。



(ホントかなぁ…?)
それから、必死に、ってわけじゃないけど、なんとなく犬を探す日が続きました。
ホームセンターに行くたびに、ペットコーナを眺める、そのくらいの日々。
そんなある日、ある生徒さんから「うちにいい子いますよ?」ってお話が。
その方は、獣医さんだったのです。
「よかったら見に来ますか?」
かぼちゃと初対面



どんな子かなぁ?!
楽しみだなぁ…



ポメラニアンだっけ?
疎いからよく分からないけど。
いい子だといいね!
僕はペットを今まで飼ったことがありません。
母が「動物は死ぬのが可哀想だから飼わない」という方針だったからです。
僕もさほど興味もなかったし、何より、きちんとお世話ができる自信がなかったので。



こんにちはー!



こんにちは。
お世話になります。



先生。よくいらっしゃいました。
こちらが話してたワンちゃんですよ。



…
!


きゃーっ
かわいいー!!



へぇ〜。
人懐っこいですね🎵



そうなんです。
いい子でしょ?
うちのアイドルなんです。



飼う!
絶対飼う!!



(はやっ!)



(はやっ!)
ということで、2022年8月11日、かぼちゃがうちにやってきました。


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