【69話】夜の海を散歩

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

一日があっという間

パパ

いやー、海、楽しかったね。

ママ

だねー。
甥っ子くん、
遊び足りなかったんじゃない?

うん…。
ピコピコ。

パパ

(早速ゲームやってる。
遊びのエネルギー、すごい。)

一日中海で泳いでいましたが、子どものエネルギーは無尽蔵。

海を上がったら旅館でゲーム。

どうせ海に来たんだから

(ピコピコ。)

パパ

(ずっとゲームやってるなぁ。
まぁ、ゲームもいいけど、
せっかく海に来たんだしなぁ。
あ、そうだ!)

パパ

甥っ子くん!
海、行こうか!

え?今から?
夜の10時だよ?

パパ

にぃにが一緒だから大丈夫。
浜辺を散歩しようよ!

うん、わかった。


パパ

おぉー!
海、真っ暗だね。

でも、人、たくさんいるね。
キャンプしてるのかな?

パパ

そうだね。
花火やっている人もいるね。
でも、ほら、
星空の方がキレイだよー!

うん。そう?

パパ

(まぁ、大人の方が星空は楽しいよね。)

パパ

あ!流れ星!

あっちも!!

え!?どこどこ?

パパ

あっちの空。

調べたら、今日は流星群が来てるんだって!
ラッキー!

ふぅーん。

パパ

(まぁ、子どもは花火とゲームの方がいいか(笑))

この日はなんと流星群。

流れ星を2つも見つけちゃいました。

上を向いて歩こう!

きっといいことがあるよ。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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