【67話】恒例のスイカ割り

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

甥っ子くん、元気いっぱい

にぃに!
はやく海入ろうよ!!

パパ

ちょっと1杯
水飲ませてよー。

はーやーくーーー!
まだー?
おーそーいー!!

ママ

スゴイ元気よねー。

パパ

うーちゃん産まれたら、
こんなもんじゃないよ、
きっと。

赤ちゃんが生まれるととても忙しくなるらしいです。

小さい子の要望には、できるだけ対応してあげる度量が必要かも。

スイカ割り

パパ

よーし!
じゃあ、甥っ子くん、
スイカ割りやろうか!

わーい!
ところで、棒は?

パパ

…え?
その辺に落ちてない?

ママ

そんなマンガみたいに
棒なんて都合よく落ちてないよ(笑)

パパ

誤算だった…。
じゃあ、ボートのオールでやろうか!

うん!
じゃあ僕、取って来るね!

パパ

じゃあ、にぃには目隠し用意するかな。


パパ

よーし、じゃあ甥っ子くん、
目隠しして10回まわってね!

うん!
1、2、…10!!

パパ

よーし、スタート!
もっと右!右!
あ、もうちょっと左!

ママ

そうそう!もうちょっと前!
その辺!
あとちょっと左!

パパ

よし!そこだー!

とりゃー!!!!

パパ

(…すごい…。
一発でたたき割った…。)

どうやら剣道をやっているらしく、一発でたたき割りました。

でも、目隠しして一発で割れるものかな?スゴイ。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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