この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
臨月をなめてた

う~…。
なめてた、臨月。



大変そうだね…。
うーちゃん、どんどん大きくなってきてるからね。



うん。
でも、だいぶ下の方に下がって来たみたいで、
胃腸が圧迫される感じはなくなったのよ。



あぁ、食べやすくなったって言ってたね。



でもその代わり、
膀胱が圧迫されるようになってきた…。



あぁ、それでトイレが近いのか。
かわいそうに。



しかもうーちゃん、
膀胱を蹴るの…。



(うー!!)



いてて…。
トイレ!



(わんぱくうーちゃんだな…。)
だいぶ下に下がって来たみたいです。
膀胱が圧迫されてトイレが近いそうな。
横にならせて



ごめん、ちょっと横にならせてもらうね。



おぅ。
大変そうだね。



うん。
臨月舐めてた。



ホント大変だね。
いつもありがとう。



こちらこそ、
いつも私の分まで働いてもらってありがとう。



まぁ、お互いさまってことで。



じゃ、横になるね。



(…
)


かぼちゃんは、
もうちょっと運動した方がいいよ…。
臨月はホント大変。
横になる確率が増えました。


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