【22話】かぼちゃんとうーちゃんとママと

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

身体がだるくなってきた

ママ

(ふぅ…)

パパ

どうした?
平気かい?

ママ

うーん、ちょっと身体の調子がイマイチで。

パパ

つわりってやつかな?
少し横になってれば?

ママ

んー、そうだね。
そうさせてもらおうかな。

パパ

(…。
大変そうだなぁ。)

つわりは大変そうでした。
変わってあげたいけど、そんなことできないし。
声かけてあげて、様子をみてあげるしかできないんだよなぁ。

私もいるわよ

ママ

(少し楽になって来たかな。)

かぼちゃ

(…ぐるぐる。)

ママ


どうしたの?かぼちゃん。
ソファーの上に上がりたいの?

かぼちゃ

(!!そうそう!!
私もいるのよ?

ママ

うふふ…
はいどうぞー!

かぼちゃ

パパ

(かぼちゃんも、
構って欲しいんだなー。)

ママ

(うーちゃんがおなかにいるの、
分かってるのかもね。)

うーちゃん

(うー!)

ママの足の間で、私もいるのよアピールするかぼちゃんでした。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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