【188話】お食い初め

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

お食い初めはママの実家で

ママ

お食い初め、
どっちの家でやる?

パパ

そりゃもう
ママの実家でいいよ。

ママ

ここ(パパの実家)じゃなくていいの?

パパ

いいよ。
うちは母も亡くなってるし、
じぃじもあんまり興味ないだろうし。

ママ

そう?
うちのお父さんもお母さんも
喜ぶよ!

ママの実家でお食い初めをすることに。

お義父さんもお義母さんも、めったに会えないから喜んでくれるかな。

手順がある

ママ

この順番で並べて、
これを最初に食べさせて、

パパ

ふむふむ…

ママ

で、この石を口につけて、
ここまでを3回繰り返して、

パパ

ふむ…?

ママ

で、その後、この石を、
元あった場所に納めてくるんだって。

思ったよりも手順が複雑だった。

もうやり方わからないから、ママに任せることにした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次