この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
補聴器が嫌い

ばーちゃん、
おはよう。



…



ばーちゃーーん!
おはよーー!



…



おーーー!
はーーー!
よーーー!
おぉーーーー!!!



…えぇ?
ばあちゃんは耳が遠い。
でも補聴器をすると、なぜか早く体が弱ると思っている。z
甥っ子とばあちゃん



あんたぁ、
誰だい?



甥っ子!



え?おじん?



お・いっ・こ!!



えぇ?ひろし?



お・いっ・こって
言ってるでしょ!?
もういい!!



ちゃんと言わないと
わかんないだろうがね!!
耳が遠すぎるばぁちゃん。
自分が聞こえないことを棚に上げて、話す方が悪いと言い張っている。


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