【150話】え?だれ?

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

今日は発表会当日

パパ

ということで、
今日は発表会です。
受付係の皆さん、
よろしくお願いします。

パパ

一応、僕もしばらくここに一緒に立ってますので。

パパ

(と言っているそばから
お客様がいらっしゃいました。)

(にやにや)

パパ

…こんにちは。
いらっしゃいませ。

(にやにや)

パパ

(なんだ?
何も言わないし、
ずっとニヤニヤしている?)

パパ

(でもどこかで
見たことがあるような…?)

パーティー当日、受付に立っていると、見たことがあるようなないような女の子が立っていました。

見た感じ、小学校高学年っぽいけど、そんな知り合いいないし…?

誰だ?

まさかの…?!

(にやにや)

パパ

(また来た。
しかも同じくらいの
男の子連れてきた…)

(にやにや)

パパ

(まじで誰だ?
見覚えがない…。あるのか?)

あ、A子とB男!
こっちだよー。

パパ

!!?
え?
おまえ、A子???
こっちは、B男???

パパ

めちゃくちゃデカくなっとるやんけ!!
全然別人で、全く分からなかった!

(にやにや)

…ニヤリ

数年前まで教えてた小学校低学年の生徒さん。

たった2〜3年で、全く別人のように成長してました!!

二人とも豆粒みたいだったのに、デカくなりすぎて、先生分からなかったよー!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次