【149話】小学生だった女の子

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

一人だけ小さな子

パパ

…ということで、
今日からジュニアクラスの新しいメンバーになる
女の子ちゃんです。

パパ

まだ小学校1年生で、初心者です。
みんなは幼い頃からやっているし、
高学年なので、優しくしてあげてください。

「「「 はーい 」」」

パパ

(よりにもよってパーティー前なんだよな。
結構振り付け進んでるし、
周りは競技選手の高学年ばかり。)

周りはバリバリの競技ダンサーの高学年。

そんな中、未経験の小学1年生。

さすがに続かないか、とその時は思っていました。

今では立派なレディーに

パパ

…そんな女の子ちゃんが、
今じゃ中学2年生か。

えへへ

パパ

そりゃ、先生もおっさんになるわけだ。
こんな立派なレディーにねぇ。

先生のおかげです!

パパ

そんな大人っぽいこと
言えるようになったしねぇ。

パパ

今日もいいダンスで、
1番の声援だったね。
お疲れさま!

今では立派な競技選手の仲間入り。

ラムちゃんの衣装で、キュートに踊り切りました。

リーダーくんとの競技会も頑張ってね!

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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