【132話】初のお墓参り

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

そういえばお彼岸

そういえば、
お墓参り、何時にいくか?

パパ

え?あぁ、
そういえばお彼岸か。
俺たちは何時でもいいよ。

ママ

じゃあ、
日中暑くなる前に行こうよ。

パパ

そういえば、
うーちゃん、初めての外出じゃない?

ママ

だねー。
初の冒険だ!!

初のお墓参り&初の外気浴に出発です。

夏も過ぎ、過ごしやすくてよかった。

お墓参り

パパ

(毎回、お墓参りはいいもんだな。
心が洗われる気がする。)

ママ

初めてのお墓参りだね!

パパ

だねー。
さ、お線香をあげよう。

うーちゃん

…ZZzzz

パパ

(お母さん、
あなたの孫ですよ。
天国で見守ってあげてくださいね。)

(…ニッコリ)

天国の母に初めてあわせることができました。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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