この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
新生児に感情はない

うーちゃんって、笑わないよね。
もしかして、障害があるとか!!?



ちがうよ。
新生児には感情はないの。
あるのは、快適・不快の感覚だけなんだって。



ほう…。
快適ならおとなしくて、
不快なら泣くってわけか。



でも、笑ったりしている
イメージがあるけど?



新生児微笑って言って、
生理現象なんだって。



…あー、これか。
どれどれ、
「顔の筋肉を動かす練習の結果、
たまたま笑って見えます」
か。



でも、笑ってくれたんだけど、
可愛かったよ



え?
俺まだ見てない…
感情のない新生児も、笑って見える時があるそうです。
新生児微笑という生理現象なんだとか。
パパはまだ見れてません…。
見れた!しかも撮れた!!



やほー、うーちゃん!
元気かーい?



…



(…なかなか笑ってくれないもんだな。)



(まぁ、いいか。
記念に一枚写真撮っておこう。)
パシャリ。



え??まさか!?
笑った!?
やたーーーーっ!!
ということで奇跡的に笑っている写真が撮れました。
当然すぐにスマホの待ち受け画面にしました。


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