【107話】お世話になりました

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

いよいよ退院

パパ

さて、忘れ物はないかな?

ママ

大丈夫。
あとは荷物運び出して、
会計して終わり。

パパ

不妊治療を開始した時から
お世話になってるよね。
あれっていつ頃だっけ?

ママ

んー、約2年くらいかなぁ?

パパ

長い感じがしたけど、
もっと長い人もいるから、
意外と早い方かもね。

退院の日、片付けしていると、いろんな思い出を思い出します。

あっという間だったのか、長かったのか。

今となってはどうでも良いことです。

今は幸せいっぱいです。

無事退院

パパ

さー、帰ろうか!

ママ

やっと我が家に帰れる!!
自由になった感じ。

パパ

これから、しっかり
二人で育てていかないとね!

ママ

だね!

パパ

では、お世話になりました!

ママ

ありがとうございました!!

長くお世話になった病院。

これからもお世話になるけど、記念に一枚。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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