【105話】次々と届く荷物

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

お届け物でーす

ヤマト運輸でーす。
お届け物ですー。
こちらにサインを。

パパ

お疲れ様です。
ありがとうございました。

パパ

(またママ宛だ。
荷物、大量に届くなぁ。
なんだんだろう?)

入院しているはずのママ宛に、大量の荷物が届く。

そのほとんどがアマゾンから。

一体これは?

ママが大量に買い物

パパ

なんか大量に荷物が届くんだけど?

ママ

あー、それ、
私がアマゾンで買い物したの。

パパ

え?

ママ

育ててみると、
あー、こういうのがあったら便利だなーとか、
こういうの病院で使ってるんだーとか、
色々必要なものが増えてきちゃって。

パパ

なるほど。
退院前に揃えておきたいってわけね。

ママ

そ。
なので、色々荷物届くけど、
受け取っておいてね。

産んでみて初めてわかる、必要な道具の数々。

退院後に困らないように、退院前に揃えておくそうな。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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