この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
すんなりとは入れない病室

(…先に病室に
ついたみたい。)



(…お、
来たきた。)



大丈夫?



…うん。
大丈夫!



準備がありますので
旦那さんは
外でお待ちください。
すぐにでも会いたかったのですが、すんなりとは会えませんでした。
ママと初対面



やっほ。
大丈夫かい?



うん。
麻酔が効いているみたいで
痛みはないけど…。



けど…?



麻酔がツラかった…。



麻酔?
痛かったの?



痛くないんだけど、
気持ち悪くて
吐きそうだった。



「気持ち悪くなるかも」
って言われてたけど、
ホント辛かった…。



そっか…。
大変だったね。
よく頑張ってくれたよ。
ありがとう!
痛みは、今のところあまりないみたいでよかったです。
でも、半身麻酔がそんなに辛かったなんて。
よく頑張ってくれて、感謝してもしきれませんでした。


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