【26話】大学のある町に宿泊

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

経営会議で東京に行くことに

パパ

(今年も経営会議があるのか。
初めてだけど参加してみようかな。)

パパ

ママ、今年は経営会議が品川であるんだけどさ、
出席しようと思って。

ママ

いいんじゃない?
行ってらっしゃい!

パパ

え?一緒に行こうよ…。

ママ

しゃーないなぁ(笑)
イイよ!
いつ?

パパ

ママの誕生日の前日だよ!
お祝いついでに連休取ろうよ。平日なんだよね。

ママ

イイねー!ありがと!
どこ連れてってくれるの?

パパ

どうすっかな?
ちょっと考えてみるね?

ということで、経営会議に参加しつつ、ママの誕生日をお祝いすることになりました。
有給とって都内に泊まります。

貧乏旅行気分

ママ

やってきたねー!
飯田橋!

パパ

(懐かしいなぁ。
大学のあった街。)

ママ

今日はココに泊まるんだよ!
エレベーターがまずボロイ(笑)

パパ

手配してくれてありがとう!
…イイ感じに、駅前でボロイね!!
テンション上がるっ!!

ママ

こういうところ好きだよね(笑)
大学、懐かしいでしょ?

パパ

うん。目と鼻の先が大学なのに、
こんなボロホテルがあるの知らなかったわ。

ママ

海外の外人旅行者さん向けの
ユースホテルなんだって。

パパ

(貧乏学生の頃を思い出していい気分!
初心にかえることって大事だよね…。)

これからパパになるけど、初心にかえるいい機会でした。
いつまでも貧乏だったあの頃の気持ちを忘れないように…。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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