【21話】待ちに待った安定期

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

やっと安定期

パパ

やっと安定期に入ったー!!

ママ

今日から安定期だねー!
よかったよかった。
頑張ったねー、うーちゃん!

うーちゃん

(うー!!)

パパ

これでやっと報告できるねー。
もうだいぶお腹も目立ってきたしね。

ママ

だねー!
誰から報告する?

パパ

んー、やっぱり家族からかな。
その後、お世話になった先生たちかな。
で、スタッフ、生徒さん、友達って感じでどうかな?

ママ

OK!
って言っても、もう何人かには行っちゃったけどね。

パパ

(そうだった…。
まぁ、ママらしいな。)

ってことで、念願の安定期に入りました。
でもまだ油断できないので、パパはちょっと心配です。

家族に報告

パパ

じゃあまず妹に連絡入れるか。
ママ、横向いてそこに立って。

ママ


こう?

パパ

サンキュー!
…。
よーし、妹にLINEで写真送っておいたよ。

ママ

写真だけ…?
いいの?それで。

パパ

いーのいーの。

それからしばらくして。

パパ

(お、妹だ。)

パパ

はい、もしもし。

なになに?どゆこと?
え?どういう…、
え?え?

パパ

(笑)
まぁ、そういうこと。

そういうってどういう?
え?何?意味わかんない。
え?

パパ

えーっと、だから、
赤ちゃんできました。

(号泣)

パパ

(笑)
いろいろありがとうなー。
これからよろしく!

お゛め゛で゛と゛う゛うぅうぅ~!

パパ

ありがと

ってことで、妹ちゃんには喜んでもらえました。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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