【7話】初のトリミング

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

毛が伸びてきた

パパ

かぼちゃん抱くと、抜け毛がスゴイ。

ママ

ポメラニアンはねー。
抜け毛がスゴイよね。

パパ

いとこんちのトイプードルは、
全然抜けなかったんだけどな。

ママ

犬種によるんだね。
ところで毛、伸びてきたね。

パパ

そう?
最初と変わらない気がするけど?

ママ

結構伸びたよ。
私、トリミングしてくれるとこ
探してみる。

パパ

サンキュー。
よろしく。

ってことで初のトリミングに連れて行くことになりました。

髪型どうする?

ママ

ねぇ?髪型どうしようか!?

パパ

え?別にどうでもいいけど…。

ママ

こんな髪型もあるんだよ?
あ、こういうのもカワイー
これなんて、雪だるまみたい!!

パパ

確かにね。
雪だるまみたいなの可愛いね!

ママ

だよねー!
じゃあ、こんな感じで頼んでみよっかな!

ってことで、可愛い髪形にしてもらうことに。

初のトリミング

ママ

では、そんな感じでよろしくお願いします!

はい、承知しました。
じゃあかぼちゃちゃん、行きましょうか。

かぼちゃ

(ガクブルガクブル…)

パパ

(そういや、俺たちから離れるの初めてだな…。
大丈夫かな?)

そんな感じで初めてのトリミングをお任せしました。

ママ

かぼちゃーん!
あら
可愛くしてもらってよかったねー!

かぼちゃ

!!!!)

ママ

そうだよねー!
かぼちゃんもカットしてもらってうれしいねぇ!

パパ

(ママに会えたから
うれしがってんだろうなぁ。)

てな感じで、初のトリミング、大成功でした。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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