この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。
目次
まつたけを手に入れた!

ん?
なにこれ、まつたけ?
こんなのどうしたの??



お父さんがもらってきたんだって。
ゴルフ仲間の人が、
まつたけの生える秘密の場所知ってるんだってさ!



なにそれ、スゴイ。



1本だけしかないんだって。
半分お父さん食べるから、
残りを私たちにくれたんだよ。



へぇー。
じゃあ、あとで食べよっか。
ということで、お昼にまつたけをたしなむことに。
でも、ちょっとしかないし、実はあんまり興味ないパパ。
まつた犬



(そういえば、犬ってまつたけ食えるのかな?)



ねぇ、かぼちゃんにまつたけあげてみていい?



ん?いいけど、食べていいのかな?



んー、ちょっと待って。
…。
うん、食べても平気らしい。



へぇー!
ならいいよ。
あげてみて!



OK!
かぼちゃん、おいでー。
エサだよー。



(エサ!!?
うめ。)



うわ…。
まつたけ、かまずに一瞬で飲んだよ…。



(次まだ?)



そんな顔したって、もうないよ…。
高級食材を一瞬で消化するかぼちゃんでした。


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