【4話】家政婦は見た

この物語はほぼフィクションです。
登場する人物・団体・名称などはだいたい架空のものであり、
実在のものとはあんまり関係ありません。

目次

トイレは大体覚えたけれど…?

ママ

かぼちゃん、ホント頭いいよねー。

パパ

まぁ、メシが関わってくるときだけはね。

ママ

ほんと、エサ使って教育したら、すぐトイレ覚えたもんね。

パパ

食欲の化身だな。

かぼちゃんは食欲の鬼。
エサを使ってトイレを教育したら、結構すぐにトイレを覚えてくれました。

でも、ときどき外す

ママ

あー、かぼちゃん…。
また外しちゃってるよ…。

パパ

あー、惜しいね。
トイレシートまであとちょっとなのにね。

パパ

(?
ところでかぼちゃん、どこ行った?)

ママ

!?
ちょっとあれ見て!!

パパ

ん?
…え?

ママ

家政婦は見た!?

パパ

いや…、
お前がやったんやぞ…?

かぼちゃ

罪悪感を感じつつも、ときどき外すかぼちゃんでした。

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この記事を書いた人

社交ダンスの先生。40歳にしてママとの間に最愛の第一子、うーちゃんを授かる。

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